刺激と感受性
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過去に撮った写真をあらためて観てみるのも面白いですよね。
変な話、自分の撮った写真に今の自分が刺激を受けたりすることもあったりして・・・(笑)
『被写体』『構図』『仕上げ』がその時々によって違います。
未熟ながらもその時々によって“求める写真”が自分に頭にあって、
それが短いスパンでグルグル変化してるんです。
変化のキーワードは自分の場合、間違いなく『刺激』です。
ネット上に溢れる国内外の作品や、写真展、写真集、雑誌、映画等に刺激を受け、
最初は自分との実力差(当たり前なんですが^^)に100%凹むのですが、
すぐにそれがヤル気に変わります(笑)
「無性に悔しい!」って気持ちがムクムクと湧き上がって、抑えきれなくなるという感じ。
結果としての作品の優劣はさておき(笑)、自分はこの感受性が一番大事だと思ってます。
いくらテクニカルなスキルが高くても、どんなに機材が豊富でも、
やっぱりこのバリ3の感受性が無いと、どう転んでも写真なんて上達しないと思っております。
これからも「悔しいっ!」と思わせる写真を多く観て刺激を受けていたいし、
逆に他人にそう思ってもらえるような写真を撮りたい、とも思っています。
下手糞な写真を連発しても、進歩がカメの歩みであっても、
この刺激を受けるビンビンなアンテナがある限り、
自分はカメラを手にしているんだろうなぁ、と思うんです。
先日「最近芸風変わった?」ってコメントもらって、ふとこんなこと思ったりしたんで
ついつい長文になってしまいました・・・(汗)
最後まで駄文を読んでいただき恐縮です^^
by ponchikuism
| 2010-07-16 19:23