日常の中の歴史
第一次大極殿は奈良時代前半に天皇即位や外国使節の歓迎等の
国家的儀式で使われた建造物。
復元される建物は幅約44メートル、奥行き約20メートル、高さ約27メートル。
710年の平城京への遷都当初から740年に恭仁京へ遷都されるまでの間、
この場所に置かれていた。
文化庁による復原工事は2001年より開始され、
遷都1300年となる2010年の完成を待つばかりである。
大昔、首都があった歴史的な場所をこうやって散歩や通学で普通に通過する・・・。
by ponchikuism
| 2009-09-21 17:41